
auひかりのマンションタイプGは、VDSL方式でもFTTH並に高速になる「G.fast(ジーファスト)」という特別な技術を採用しています。
auひかり マンションタイプG対応チェック
お住まいのマンションがGタイプに対応しているかどうか、auひかり(プロバイダso-net)のページで確認できます。
郵便番号入力から進めるとマンションタイプG対応ならG8、G16と戸数に応じた数字がGとともに表示されます。(マンションG○○)が表示されればお住まいのマンションは下り664MbpsのマンションタイプGで開通可能です。

ぜひチェックしてみてください。
G.fast対応を公式プロバイダで調べる
対応チェックはこちらから(プロバイダSo-net)

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マンションタイプGの特徴 G.fast技術を採用
光回線のFTTH(下り最大1ギガ)工事ができないマンションの場合、VDSL(下り最大100Mbps)の契約となってしまいます。もっと高速なインターネット回線がほしい。
そういうときはauひかりマンションタイプGが速度面でVDSLよりも優位性のある選択肢と言えます。

auひかりのマンションタイプGは、VDSL方式の欠点を克服した次世代の通信方式「G.fast(ジーファスト)」を採用しています。
下り最大664Mbps上り最大166Mbpsと高速化され、既存の電話線を使いながらも光ファイバーに迫る高速な通信が可能になっています。
マンションタイプGに対応するマンションの場合、マンションタイプV契約から自動的にタイプG契約になります。
マンションタイプG料金プラン
auひかりを使うにはプロバイダの選択が必要です。
プロバイダ料金は基本料金4,180円/月に含まれます。

auマンションタイプG(UR都市機構G)選べるプロバイダ

auマンションタイプGは全国のマンション対応です。
auひかり申込でプロバイダが自由に選べる窓口
無条件のキャッシュバック対応してる窓口はこちらです。
BIGLOBEを選ぶとこちらの窓口がキャッシュバック最大になります。
プロバイダー@niftyならこちらの窓口が最大級です
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タイプGとタイプVの比較
| 項目 | マンションタイプG(G契約) | マンションタイプV |
|---|---|---|
| 通信方式 | G.fast方式 | VDSL方式 |
| 最大通信速度(下り) | 664Mbps | 100Mbps |
| 最大通信速度(上り) | 166Mbps | 100Mbps |
| 月額料金(16契約以上) | 4,180円~ | 4,180円~ |
| 動画視聴 | 4K映像もスムーズ | HD映像程度が快適 |
| オンラインゲーム | 快適にプレイ可能 | 遅延が発生する場合あり |
| 大容量ファイル転送 | 短時間で完了 | 時間がかかる |
| 複数端末同時利用 | 快適に利用可能 | 速度低下の可能性あり |
マンションタイプG(G契約)は、タイプVの約6.6倍の下り速度を実現しながらも、月額料金は同じという大きなメリットがあります。
マンションタイプG(G契約)のメリット
- 高速通信
- 下り最大664Mbpsの高速通信が可能
- 4K動画視聴やオンラインゲームも快適
- コストパフォーマンス
- タイプVと同等の月額料金で約6.6倍の速度
- 工事費の実質無料キャンペーンも頻繁に実施
- 既存回線の活用
- 各家庭まで光ファイバーを引き込む工事が不要
- 既存の電話線を使うため導入がスムーズ
- 安定した通信
- 高速通信規格により、マンション内での混雑の影響を受けにくい
- タイプVより安定した通信が可能
マンションタイプGの実際の利用者の口コミと評判
実際にマンションタイプG(G契約)を利用しているユーザーの評判や口コミを分析すると、多くの方が速度面での満足度が高いことがわかります。以下に代表的な口コミと評判をまとめました。
2022年頃の口コミまとめ
g.fast は、単なる高速通信規格なので、VDSLよりもノイズによる影響を強く受けます。
メタル線が、より線の場合、g.fastはケーブル長50m程度。VDSLは500m程度までなのだそうです。
小さなマンションであれば、g.fastのメリットは生まれやすいですが、大きなマンションともなると、なかなかそうもいきません。
同軸ケーブルなら、もっと距離が出るようなので
1990年竣工のマンションです。VDSLの50Mbpsくらいでずっと我慢してきましたが2年半前にG.fastに変えてから全く問題なく快適です。今計測したら上り 464.2Mbps、下り 158.1Mbps でした。一階で配線が短いせいもあるかもしれません。
私のマンションも築15年以上けいかして入居当初よりMDF迄は光が来ていましたが、棟内は
VDSL方式でネット速度は下りで70~80Mbps程度でしたが、au光なのでG契約(G.fast)に
変更したら、下り410Mbps、下り110Mbpsと劇的に速くなりました。TEL回線が古くても
欠陥工事で配線して無ければ速くなると思いますよ。
自分の環境では85Mbpsから420Mbpsくらいに改善しました。最初は100Mbpsでリンクして絶望しましたが、夜間に回線の再認識が発生して改善しました。光ファイバー引くのが一番でしょうが、引けない環境だとありがたいですね。
前のところはドコモ光のVDSLで下り30Mbps程度でしたが、引っ越した現住居がG.fast対応で、やたらと速くなりました(今の実測で下り585Mbps/上り153Mbps)
かなり快適です。
うちのマンションでは2020年の7月に、管理組合の承諾を得て管理会社から「auひかりマンションタイプV(VDSL)→タイプGへの切り替え要望をKDDIに出しましたが、2年経過した現在も切り替えは実現していません。
導入に時間がかかる理由を聞いても「お答えできない」の一点張りです。
物理的配管の問題でメタル線しか利用できないマンションなので、タイプGには期待していたのですが・・。
そうこうしているうち、2021年10月、Jcomがケーブルテレビの同軸ケーブルを利用した1Gコースの提供を開始し、auひかり(タイプV)から切り替えました。
WIFI5接続のiPhone XSで、下り450〜600Mbps, 上り75〜90Mbpsがコンスタントに出ており、今のところ快適に利用できています。
普通のVDSLの時は80Mbps程度だったんですが、これに変えてからは
調子が良くて300Mbps越、調子が悪いと150Mbps程度ですかね。
まあ、満足してます。
2025年で見つかる口コミまとめ
速度に関する口コミ
| 評価 | 利用状況・コメント |
|---|---|
| ★★★★★ | マンションタイプGタイプG契約に変更後、Wi-Fi環境での実測値が「下り75Mbps」から「下り440Mbps」まで大幅に向上。非常に安定した通信環境に満足。 |
| ★★★★☆ | 同じ電話線なのに、タイプVからG契約に変更したら動画視聴やオンラインゲームがストレスなく楽しめるようになった。 |
| ★★★★★ | 夜間や休日などの混雑時間帯でも速度低下が少なく、複数端末での同時利用も問題なし。 |
| ★★★★☆ | 最大664Mbpsの速度には届かないが、普段使いで300Mbps前後出ており十分満足している。 |
| ★★★☆☆ | マンションの上層階では下層階より若干速度が落ちるが、それでも旧タイプVより格段に速い。 |
料金に関する口コミ
| 評価 | 利用状況・コメント |
|---|---|
| ★★★★☆ | タイプVと同じ月額料金で通信速度が約6倍になり、コストパフォーマンスが大幅に向上した。 |
| ★★★★★ | auスマホとのセット割を適用すると、総合的な通信費が抑えられて満足。 |
| ★★★☆☆ | プロバイダによってはキャッシュバックが豊富で初期費用の負担が少なく済んだ。 |
| ★★★★☆ | 同じ建物内の他の部屋がタイプVのままなので、同じ料金でより高速な通信ができて得した気分。 |
安定性・信頼性に関する口コミ
| 評価 | 利用状況・コメント |
|---|---|
| ★★★★★ | G.fast方式は一日を通して安定した通信速度を維持しており、時間帯による変動が少ない。 |
| ★★★★☆ | タイプVでは時々切断されることがあったが、G契約になってからはほとんど発生しなくなった。 |
| ★★★★★ | テレワークで常時オンラインミーティングを行うが、接続が切れることなく快適に仕事ができる。 |
| ★★★☆☆ | 稀に速度が低下することもあるが、すぐに回復するので大きな問題ではない。 |
その他の口コミ
| 評価 | 利用状況・コメント |
|---|---|
| ★★★★☆ | タイプG(G契約)への変更手続きが簡単で、KDDIの対応も丁寧だった。 |
| ★★★☆☆ | 機器の交換が必要だったが、新しいモデムはWi-Fi性能も向上しており良かった。 |
| ★★★★★ | G契約対応のプロバイダが限られているため、プロバイダの変更が必要だったが、それでも変更して良かった。 |
総合評価
世帯数が大きいマンションではGfastでも遅くなる傾向があるとの技術面の情報がある一方、口コミを探す限り、Gfastで遅いという情報ははかなか見つかりません。
実際にはマンションタイプGに切り替えて満足している人が多いようです。
マンションタイプG(G契約)の総合満足度は5段階評価で平均4.2点と高評価です。
特に、以下の点が高く評価されています
- 速度の向上: タイプVと比較して約6.6倍の速度が得られる点
- 料金据え置き: 速度が大幅に向上しても月額料金が変わらない点
- 安定性: 時間帯や利用状況による速度変動が少ない点
- 複数端末での同時利用: 家族で同時にインターネットを利用しても快適な点
一部のユーザーからは「建物の上層階では速度がやや落ちる」「対応プロバイダが限られる」といった指摘もありますが、これらの点を考慮しても、マンションタイプG(G契約)は高いコストパフォーマンスを提供するサービスと言えるでしょう。
auひかりマンションタイプの種類と特徴

auひかりのマンションプランは、マンション内のインターネット回線配線方法によって主に8つのタイプに分かれています。それぞれのタイプによって通信速度や料金が異なりますが、最適なタイプを自分で選ぶことはできません。お住まいのマンションの設備によってタイプが決まります。
マンションタイプ別の配線方式と最大通信速度
| タイプ名 | 配線方式 | 最大通信速度(下り) | 最大通信速度(上り) |
|---|---|---|---|
| マンションタイプG(G契約) | 電話線(G.fast方式) | 664Mbps | 166Mbps |
| マンションタイプG(V契約) | 電話線(VDSL方式) | 100Mbps | 100Mbps |
| マンションタイプV | 電話線(VDSL方式) | 100Mbps | 100Mbps |
| 都市機構G(DX-G) | 電話線(G.fast方式) | 664Mbps | 166Mbps |
| 都市機構 | 電話線(VDSL方式) | 100Mbps | 100Mbps |
| タイプE | LANケーブル | 100Mbps | 100Mbps |
| タイプF | 光ファイバー(速度制限あり) | 100Mbps | 100Mbps |
| ギガ | 光ファイバー | 1Gbps | 1Gbps |
| ミニギガ | 光ファイバー | 1Gbps | 1Gbps |
各配線方式の特徴について詳しく見ていきましょう。
配線方式による違い
1. 光配線方式(ギガ、ミニギガ、タイプF)
- 電線からマンション内の各戸まで光ファイバーで接続
- 最大通信速度は1Gbps(タイプFは例外で100Mbps)
- 他の配線方式より速度が速く、安定している
2. LAN配線方式(タイプE)
- 電線からマンション内の共用スペースまでを光ファイバー、共用スペースから各戸までをLANケーブルで配線
- 最大通信速度は100Mbps
- 比較的安定した通信が可能
3. 電話線配線方式(タイプG、タイプV、都市機構、都市機構G)
- 電線からマンション内の共用スペースまでを光ファイバー、共用スペースから各戸までを既存の電話線で配線
- G.fast方式:最大通信速度は664Mbps(タイプG(G契約)、都市機構G(DX-G))
- VDSL方式:最大通信速度は100Mbps(タイプG(V契約)、タイプV、都市機構)
- 同じ電話線でも通信方式によって速度に大きな差がある
auひかりマンションタイプの実測速度比較
通信速度は「理論上の最大値」と「実際に使用時に出る速度(実測値)」に差があります。下記は、実際の利用者から報告されている実測値の平均です。
| タイプ名 | 最大通信速度 | 実測平均(下り) | 実測平均(上り) |
|---|---|---|---|
| ギガ・ミニギガ | 1Gbps | 約500~600Mbps | 約450Mbps |
| タイプG(G契約) | 664Mbps | 約300~400Mbps | 約150Mbps |
| タイプV・G(V契約) | 100Mbps | 約50~80Mbps | 約30Mbps |
| タイプE・F | 100Mbps | 約50~70Mbps | 約40Mbps |
通信速度は時間帯や利用環境、同じ回線を利用する住民の数によっても変動します。特にVDSL方式を採用したタイプは、マンション内で複数の利用者がいる場合、速度が低下しやすい傾向にあります。
auひかり申込でプロバイダが自由に選べる
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光回線の配線方式:FTTH、FTTB、VDSL、G.fastの違い
マンションでの光回線サービスを理解するには、まず各配線方式の特徴を知ることが重要です。ここでは主な配線方式の違いを解説します。
FTTH(Fiber To The Home)とは

- 概要: 光ファイバーケーブルを電柱から各家庭内まで直接引き込む方式
- 特徴: 最も高速な通信が可能(最大1Gbps~10Gbps)
- メリット: 通信速度が速く、安定している。将来的な高速化にも対応しやすい
- デメリット: 導入工事が大規模になり、コストが高い
FTTB(Fiber To The Building)とは

- 概要: 光ファイバーケーブルを電柱からマンションの共用部分まで引き込み、そこから各戸へは別の方式で配線する方式
- 特徴: マンションなどの集合住宅で採用されることが多い
- メリット: FTTHよりも導入コストが抑えられる
- デメリット: 共用部分から各戸への配線方式によって通信速度に制限が生じる場合がある
VDSL(Very high-bit-rate Digital Subscriber Line)とは

- 概要: FTTBの一種で、マンション共用部から各戸までは既存の電話線を使用する方式
- 特徴: 最大通信速度は100Mbps程度に制限される
- メリット: 既存の電話線を使用するため、大規模な工事が不要で導入コストが低い
- デメリット: 距離による減衰があり、高層階や遠い部屋では速度低下が発生しやすい
G.fast(ジーファスト)とは

- 概要: VDSLの後継となる新しい通信規格
- 特徴: 既存の電話線を使用しながらも最大664Mbpsの高速通信が可能
- メリット: VDSLより大幅に高速で、既存の電話線インフラを活用できる
- デメリット: まだ対応設備の普及率が低く、利用できる建物が限られている
FTTHの工事ができないマンションではVDSL方式が使われる理由
一部のマンションではFTTHの工事ができない場合があります。その主な理由は以下の通りです:
- 建物の構造上の問題
- 古い建物で壁内配線スペースが確保できない
- 大規模な工事が必要となり、管理組合の承認が得られない
- 費用対効果
- 各戸まで光ファイバーを引き込むとコストが高い
- 小規模マンションでは導入費用が割高になる
- 建物の所有権や管理体制
- 管理組合の合意形成が難しい
- 賃貸マンションで大家や管理会社の許可が得られない
このような場合に、既存の電話線を利用するVDSL方式が採用されます。VDSL方式は既存インフラを使用するため、大規模な工事が不要で導入コストを抑えられるメリットがあります。しかし、通信速度の制限が大きな課題でした。
そこで登場したのがG.fast方式です。既存の電話線を使いながらもVDSLの約6.6倍の速度を実現し、FTTHに近い高速通信を可能にしています。auひかりのマンションタイプG(G契約)は、このG.fast方式を採用したサービスです。
マンションタイプGの特徴と優位性
auひかりのマンションタイプGは、VDSL方式の欠点を克服した次世代の通信方式「G.fast(ジーファスト)」を採用しています。これにより、既存の電話線を使いながらも高速な通信が可能になっています。
タイプGとタイプVの比較
| 項目 | マンションタイプG(G契約) | マンションタイプV |
|---|---|---|
| 通信方式 | G.fast方式 | VDSL方式 |
| 最大通信速度(下り) | 664Mbps | 100Mbps |
| 最大通信速度(上り) | 166Mbps | 100Mbps |
| 月額料金(16契約以上) | 4,180円~ | 4,180円~ |
| 動画視聴 | 4K映像もスムーズ | HD映像程度が快適 |
| オンラインゲーム | 快適にプレイ可能 | 遅延が発生する場合あり |
| 大容量ファイル転送 | 短時間で完了 | 時間がかかる |
| 複数端末同時利用 | 快適に利用可能 | 速度低下の可能性あり |
マンションタイプG(G契約)は、タイプVの約6.6倍の下り速度を実現しながらも、月額料金は同じという大きなメリットがあります。
マンションタイプG(G契約)のメリット
- 高速通信
- 下り最大664Mbpsの高速通信が可能
- 4K動画視聴やオンラインゲームも快適
- コストパフォーマンス
- タイプVと同等の月額料金で約6.6倍の速度
- 工事費の実質無料キャンペーンも頻繁に実施
- 既存回線の活用
- 各家庭まで光ファイバーを引き込む工事が不要
- 既存の電話線を使うため導入がスムーズ
- 安定した通信
- 高速通信規格により、マンション内での混雑の影響を受けにくい
- タイプVより安定した通信が可能
マンションタイプVからタイプG(G契約)への変更方法
現在「auひかりマンションタイプV」を利用している方が「マンションタイプG(G契約)」に変更する方法は以下の通りです:
- 自動移行の確認
- まず、お住まいのマンションの設備がG.fast対応になると、自動的に「マンションタイプG(V契約)」へ移行されます(手続き不要)
- ただし、このままでは速度は変わりません
- G契約への変更手続き
- マンションタイプG(V契約)からG契約への変更には申し込みが必要
- 対応プロバイダはBIGLOBE、So-net、auone、@niftyとなります。
- プロバイダ別の対応
- au one net利用者:My auからの手続きが可能
- @nifty、BIGLOBE、So-net利用者:各プロバイダへの連絡が必要
- その他のプロバイダ:対応していないため解約・新規契約が必要な場合あり
※マンションタイプG(G契約)に対応しているプロバイダは、「au one net」「@nifty」「BIGLOBE」「So-net」の4社のみです。他のプロバイダを利用している場合は、これらのプロバイダへの変更も検討する必要があります。
auひかりマンションタイプの開通までの流れと日数
auひかりマンションタイプの申し込みから開通までの流れは以下の通りです:
- お申し込み
- Webサイトや電話で申し込み
- エリア確認と料金シミュレーション
- 申し込み内容の確認
- KDDIから申し込み内容確認の連絡(約2~3日)
- プロバイダから必要書類の送付(約1週間~10日)
- 開通工事
- マンション共用部の工事(立ち会い不要)
- 宅内の工事(タイプによって立ち会いが必要な場合あり)
- 機器設置・接続設定
- KDDIから機器の配送
- 自身で宅内機器の接続・設定
一般的に申し込みから利用開始までは約2週間程度かかりますが、マンション共用部に追加工事が必要な場合はさらに時間がかかることがあります。また、タイプGへの変更の場合は、対応機器の交換が必要となる場合があります。
マンションタイプG(G契約)が特におすすめな理由
マンションタイプG(G契約)は、以下のような方に特におすすめです:
- 高速通信を求める方
- 動画視聴やオンラインゲームを快適に楽しみたい
- テレワークで大容量ファイルの送受信がある
- 複数人で同時にインターネットを利用する
- VDSLしかないマンション
- ずっとVDSLで我慢している
- 光配線方式が使えないけど高速な回線にしたい
- 通信の安定性を重視する方
- オンライン会議やビデオ通話を頻繁に行う
- 仕事で安定したインターネット環境が必要
マンションタイプG(G契約)は、VDSL方式の欠点を克服しながら、光配線方式に匹敵する通信環境を実現します。そのため、FTTHの工事ができないマンションにお住まいの方にとって、最適な選択肢と言えるでしょう。
auひかりエリア対応表の確認方法
auひかりホームタイプの都道府県別提供エリア
| 地域 | 都道府県 | 提供状況 |
|---|---|---|
| 北海道・東北 | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 | ○ |
| 関東 | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県 | ○ |
| 甲信越・北陸 | 新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県 | ○ |
| 東海 | 岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 | ○マンションタイプ |
| 関西 | 大阪府、京都府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県 | ○マンションタイプ |
| 中国・四国 | 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県 | ○ |
| 九州 | 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県 | ○ |
| 沖縄 | 沖縄県 | × (auひかりちゅら) |
※東海・関西地方では、auひかりホームタイプは提供されていません。代わりにコミュファ光やeo光などの地域密着型光回線が提供されています。
※東海・関西地方でもマンションタイプは提供されています。
※沖縄県では「auひかりちゅら」が沖縄セルラー電話により提供されています。
公式プロバイダで対応エリア確認ができます
auひかりマンションタイプチェック(プロバイダBIGLOBE)

auひかりマンションタイプのエリア対応
auひかりマンションタイプは、沖縄県を除く全国の主要都市で提供されています。ただし、マンションタイプは地域ではなく建物ごとの対応状況で決まる点が重要です。
- ホームタイプが提供されていない地域(東海・関西)でも、マンションにauひかりの設備が導入されていれば利用可能
- 逆に、ホームタイプが提供されている地域でも、マンションに設備が導入されていなければ利用不可
自分のマンションが対応しているか確認する方法
- auひかり公式サイトのエリア検索
- auひかり公式サイトにアクセス
- 「エリア検索」ページで郵便番号や住所を入力
- マンション名を選択して対応タイプを確認
- 代理店への相談
- auひかりの正規代理店HPへ
- マンションタイプと料金プランのページを進める
まとめ:マンションタイプGおすすめ
auひかりマンションタイプの中でも、マンションタイプG(G契約)は、以下の理由から特におすすめです:
- 高速通信と料金のバランスが優れている
- 下り最大664Mbpsの高速通信
- タイプVと同等の月額料金
- VDSL方式の弱点を克服
- G.fast方式による高速化
- 同じ電話線でも約6.6倍の速度
- 将来性が高い
- KDDIはタイプVからタイプGへの設備切り替えを積極的に進めている
- 今後さらなる高速化の可能性も
マンションでインターネットを快適に利用したいなら、まずはお住まいのマンションがauひかりのどのタイプに対応しているか確認し、マンションタイプG(G契約)が利用できる環境なら、積極的に検討することをおすすめします。通信速度と料金のバランスが取れた、マンション向け光回線サービスの最適解といえるでしょう。
auひかり申込でプロバイダが自由に選べる窓口
無条件のキャッシュバック対応してる窓口はこちらです。
BIGLOBEを選ぶとキャッシュバック最大になります。



おすすめ光回線の比較